この仕事を選んだきっかけ
大学卒業後は建設業関係の会社に入社し、主に石油プラントの修繕工事に従事していましたが、大学時代より興味があった、経営のサポートやコンサルタントといった業界への思いが強くなり、32歳の時に税理士を目指し、簿記の勉強を始めました。現在は税理士資格の勉強をしながら、中小企業様の主に会計税務の面からサポートする業務に従事しております。
仕事のやりがい、面白さ
会計や税務についての知識は、専門的で使う場面が限られるような複雑なものもありますが、広く誰もが関係あるような知識まであるので、仕事で得た経験知識が私生活にも活用できるのはこの仕事の魅力の一つだと思います。
普段の業務
普段は顧問先様の会計データの入力や申告書の作成、顧問先様に訪問しての監査などを行っています。その他税務に関するご相談や融資のご相談で銀行さんとの間を取り持つことや、社労士や司法書士などのご紹介など、顧問先様の事業を行う上でのお悩みを一緒に考たり、サポートすることが主な業務です。
訪問先で心掛けていること
顧問先様が今、何に悩んでいるのか何に興味があるのかを捉えることと同時に将来的にどのようなことを考えていかなくてはならないのかなどをできるだけ相手の立場で考えています。顧問先様によって価値を感じるサービスが違う事を意識しています。なので伝える力も重要ですがそれよりも質問などで考えを引き出すことも重要だと考えています。